金子 芳夫
昭和23年、東京都生まれ。東洋大学文学部仏教学科卒業、東洋大学大学院文学研究科仏教学専攻修士課程修了。修士(文学)
<共著(校註分担者)>
『新国訳大蔵経 長阿含経Ⅰ』(大蔵出版 平成5年8月)
『新国訳大蔵経 長阿含経Ⅲ』(大蔵出版 平成7年3月)
<主要論文>
「梁武帝の仏性理解」(『宗教研究』第65巻第4輯 通巻No.291、平成4年3月)
「大乗涅槃経に於ける如来蔵の譬喩」(『印度学仏教学研究』第42巻第1号、1993.12)
「仏性難見の十喩にみられる個性化の過程」(『東洋学研究』第33号、平成8年3月)
「如来蔵経の九喩とその個性化過程」(『中央学術研究所紀要』第27号、平成10年12月)
「仏教教育---'智慧'と'慈悲'と'いのち'」(財団法人庭野平和財団『平和と宗教』第19号、平成5年12月)
<この研究に関連する論文・資料集>
「原始仏教聖典の仏在処・説処一覧──マガダ国篇」(『モノグラフ』第 2号 平成 12 年 7 月)
「原始仏教聖典の仏在処・説処一覧──祇園精舎(経蔵)篇 」(『モノグラフ』第 4号 平成 13 年 11 月)
「原始仏教聖典の仏在処・説処一覧──祇園精舎(律蔵)篇 」(『モノグラフ』第 5号 平成 14 年 5 月)
「原始仏教聖典の仏在処・説処一覧── コーサラ国篇」(『モノグラフ』第8号 平成 16 年3 月)
「パーリ仏典に見る janapadaと raṭṭha」森章司と共著(『モノグラフ』第 13 号 平成 20 年 3 月)
「原始仏教聖典の仏在処・説処一覧── その他国篇」(『モノグラフ』第 15 号 平成 21 年 10月)